40代に差し掛かかったということもあり、
絶賛自分探しの今の自分に合う本はないかなぁと探していたところ、
どこかのYoutuberの方がオススメされていたので、
試しに読んでみたところ、これがグサグサ刺さる刺さる
ほぼ1日で一気読みしてしまいました
ベストセラーを何冊も手掛けてきた著者の編集者としての経験もあり、
比較的平易な文章だったのも読みやすかったです
なので、普段読書しない方でも読みやすい本かなと思います
著者の印象フレーズ
「環境 → 感情 → 行動」
最長でも1年以内に起業する
意思ではなく環境で人生を変える
移動するのが当たり前のキャラクターを設定する
他人のネガティブな反応はチャンスをものにできる合図
最善の選択ではなく、選択を最善に
どれもキラーフレーズで、しばらく自分の中で何度も咀嚼したい言葉の数々です
考察
本書の中では、定住のデメリットにも触れられていました
人間は進化の過程で定住することが当たり前なんだと思い込んでいたのか、
刷り込まれていたのか定かではありませんが、
そんな自分とって、定住に疑問を抱いたことすらなかったので衝撃でした
そして、この本を読んでいて脳裏によぎったのが、
本田圭佑も常に「環境にこだわれ」と言っていたのを思い出し、
点と点結ばれる、そんな感覚にもさせていただきました
こうやって人生の歯車は回っていくんだろうなぁと思わせてくれる
そんな1冊でした
あとは、自分が移動するだけ
今年私が読んだ本の中では、NO1です
リンク