今日は、毎週お決まりの空き家作業。
取れる時間は2時間だけだったので、
「一つの作業を確実に終わらせる」ことを目標に動きました。
今回手をつけたのは、
階段上部に造られていた物置の解体です。
これまで階段の昇り降りのたびに何度も頭をぶつけていましたし、
五寸釘があちこち飛び出していて、正直かなり危険。
今後の修繕作業を円滑に進めるためにも、
ここは思い切って解体することにしました。
五寸釘だらけで、まったく歯が立たない
解体を始めてみると、
これがなかなかどうして、簡単にはいきません。
五寸釘が要所要所に打ち込まれていて、
ハンマーやバールで叩いても、びくともしない。
ノコギリで切れ目を入れ、
ハンマーとバールで叩いては外し、
また切って、また叩く。
その繰り返しで、少しずつ、少しずつ解体していきました。
まさかの負傷(親指、内出血中)
格闘の途中、
バールをうっかり足に落としてしまい、
現在、親指は絶賛内出血中。
明日以降、
なかなか見事な紫色になりそうな予感です。
それでも、
2時間みっちり作業した甲斐あって、
物置は無事に解体完了。
残骸の釘抜きは来週以降やろうと思います。

階段空間が一気にスッキリ
物置がなくなったことで、
階段まわりの空間が一気にスッキリしました。
一部の造作は、
うまく活かせば収納として使えそうなので、
そのあたりは今後ゆっくり考える予定です。
修繕作業は、まだまだ続きますが、
焦らず、気長に。
目標は、
来年の引っ越しシーズン(3月頃)までの完成。
一歩ずつですが、
確実に前に進んでいます。
