田植えをきっかけに、両親との時間を見つめ直した話

生き方

ここ数年、田植えを学び始めてから、

実家に帰省する機会が少しずつ増えてきました。

両親が高齢になってきたという理由もありますが、

それ以上に、

自分の中で「意識的に会いに行こう」

と思うようになったのが大きい気がします。

幼い頃の記憶にある、元気だった両親の姿。

でも今、

ふと気づくと、

その背中に少しずつ年齢の重みが見え始めています。

あと何回、一緒に笑って、話して、

ご飯を食べられるんだろう。

そんな風に考えるようになってから、

家族と過ごす時間が、

今の自分にとって何よりも大切に思えるようになりました。

年を重ねるごとに、その気持ちは少しずつ、

でも確実に深まっています。

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