先週の代かきに続き、
今日はついに、田植え本番の日でした。
午前中は、いつものように学校の作業。
ところが、なんと学校の田植え機が故障してしまい、
急遽ベテランの方から田植え機をお借りして作業を進めることに。
今年はこれまでに、耕運機、草刈機、そして今回の田植え機と、
さまざまな農機を使わせていただいています。
田植え機は年に一度しか使わないということもあって、
操作できる機会自体がとても貴重。
その分、ありがたさと緊張感が入り混じった体験となりました。
実際に操作してみて、
まず感じたのは「機械ってすごい!」という素直な感動。
昨年までは手植えしか経験してこなかったので、
そのスピード感と効率の良さには驚かされました。
ただ、ひとつ課題だったのが、田んぼの広さによる作業のしやすさの違い。
学校の田んぼは広くて、機械操作にも余裕がありましたが、
個人の田んぼは狭く、特にターンの際の操作がとても難しかったです。
それでも、何とか補植でカバーしながら、
無事に作業を終えることができました。

