伊勢神宮には、
「いつか行ってみたいなぁ」と思い続けながら、
気づけば長年、まだ一度も足を運べていません。
そんな中、イベントで、
妻が「赤福」を買ってきてくれました。
むかし、何となく食べた記憶があるような、ないような。
それくらい、伊勢神宮も赤福も、
自分にとってはどこか遠い存在でした。
食後に、ありがたく一つ。
すると――
「これこれ」と言いたくなるような、
どこか懐かしくて、安心する甘さ。
さすが日本を代表する銘菓。
日本人のDNAに、最初から刻み込まれているんじゃないかと
思ってしまうほどの美味しさでした。
赤福を味わいながら、
「次は、ちゃんと現地で食べたいな」
そんな気持ちが、自然と湧いてきました。
伊勢神宮にも、いつか必ず。
小さなお土産が、次の旅への背中を
そっと押してくれたような夜でした。
