【旅行で+4kg!?】でも焦らない。体重リセットは“日常の習慣”が決める
旅行に行くと、どうしても食事や飲みが豪華になりますよね。
今回の2泊3日の新潟旅行では、朝も夜もビュッフェ。
さらに夜は「アルコール飲み放題」。
その解放感もあり、しっかり満喫しました。
その結果——
旅行前:63kg → 旅行最終日朝:67kg(+4kg)
数字だけ見ると驚きますが、今回は焦りませんでした。
なぜなら、
この「旅行太り」はほとんど脂肪ではないとわかっていたからです。
旅行で太るのはなぜ?|「旅行太り」の正体は脂肪ではなく水分とむくみ
いわゆる 旅行太り は、脂肪が増えたわけではありません。
■ 旅行中に体重が増える原因(検索:旅行 太る なぜ)
- 外食やビュッフェで 塩分が増える → 水分を溜め込む
- 炭水化物が増える → グリコーゲンと一緒に水分保持
- アルコール → 脱水とむくみの反動
- 長時間移動や温泉 → むくみ
脂肪が1kg増えるには 7,200kcal の余剰が必要です。
3日〜4日で脂肪4kgは現実的にあり得ません。
つまり、
旅行太りは “戻せる体重増”。 焦らなくていい。
旅行から帰宅後の体重を戻す方法|無理をしない「旅行太り 戻す」習慣
「旅行後 体重 リセット」と検索すると、
・断食
・糖質カット
・ハードトレ
などが出てきますが、これはリバウンドの元です。
僕が行ったのはシンプルで再現性のある方法だけです。
■ 帰宅後に行った体重リセットルーティン
| 行動 | 狙い | ポイント |
|---|---|---|
| 夜の炭水化物を控えめに | グリコーゲンと水分量を整える | 「ゼロ」ではなく「少なめ」 |
| 水をしっかり飲む | むくみ改善 | 水不足は逆にむくむ |
| 散歩+軽い自重トレ | 血流と代謝を戻す | いきなり追い込まない |
実際、翌朝には 64kg台 に戻りました。
戻りやすい身体をつくるには?|基礎代謝を上げる日常習慣
旅行太りがすぐ戻ったのは、日々の習慣によるものだと感じます。
- 自重トレーニング 初心者 でも続けられる軽い運動
- 1日10〜30分の散歩(検索:散歩 ダイエット 効果)
- 食事量を乱さない生活リズム
地味ですが、こうした積み重ねが基礎代謝を上げる習慣になります。
体型は“特別な日”ではなく、“日常”でつくられる。
旅行太りでやってはいけないこと|リバウンドを招くNG行動
焦ると、極端に走りがちです。
❌ NG行動(検索:リバウンド しない 方法)
- 断食・糖質ゼロ
- 長時間の激しい運動
- 「全部リセットしよう」とする考え方
体にストレスがかかり、結果的に戻りにくくなります。
暴食後の調整はどうする?|翌日の「暴食後 調整 食事」
難しいことはしなくて大丈夫です。
- 味噌汁やスープ類
- 野菜・きのこ・海藻
- 水をしっかり飲む
これだけで十分に調整できます。
【まとめ】楽しんでも戻せる身体がいちばん自由
| 状況 | 行動 | 目的 |
|---|---|---|
| 旅行で体重が増えた | 焦らない | 増加の正体は脂肪ではない |
| 帰宅後 | 水分・食事・軽い運動 | 日常のペースに戻す |
| 長期的に | 小さな習慣を積み重ねる | 戻りやすい身体を育てる |
旅行は楽しむもの。
大事なのは、楽しんでも“戻せる体”をつくることです。
その方が、人生は軽くなる。

