人は本来、持っている能力の100%を出し切れていない――
そんな話を耳にしたことはありませんか?
実際、もし人間が本気で100%の力を出すと、
身体が耐え切れず壊れてしまうため、
脳が「安全装置」としてブレーキをかけているそうです。
つまり、僕たちを止めているのは外の環境ではなく、
**自分の中の“脳のOS”**なんです。
💭 ブレーキをかけるのは、いつも“自分の声”
この脳のブレーキは、運動に限らず、
挑戦や行動のすべてに顔を出します。
「その歳で始めるのはもう遅い」
「失敗したらどうする」
「お前には無理だ」
…そんな声をかけてくるのは、誰でもない自分自身。
潜在意識の中に住む“保守的な自分”です。
🌅 自分を前向きに書き換える実験
だからこそ、最近は意識的に
潜在意識を前向きに書き換える行動を試しています。
- 寝起きのアファメーション
- 鏡の前での自己対話
- 「ついてる」「ラッキー」×10回
- 風呂瞑想
- 外気浴
- モヤモヤ・感謝・改善のジャーナリング
- 筋トレ
どれが一番効くのか、正直まだ分かりません。
でも、試し続けること自体に意味があると思っています。
🧘♂️ 今、効いているのは“風呂瞑想”と“外気浴”
この中でも、最近特に効果を感じているのが
「風呂瞑想」と「外気浴」。
お湯に浸かりながら、何も考えずに呼吸に意識を向ける。
風呂から上がったら、夜風を浴びてただ“ぼうっとする”。
心のどこかに何重にも掛けた鎖が、
少しずつ外れていくような感覚があります。
🏔 まだ間に合う。人は、何歳からでも変われる。
自分の中の「無理だ」という声を
「できるかもしれない」に変えられたら、
人生の景色は一瞬で変わる。
僕はその変化を、
この身で体現してみたいと思っています。
自分のペースで仕事をしながら、
山と海、二拠点で暮らすライフスタイルを実現する。
遅いなんてことは、何ひとつない。
脳のブレーキを外せば、
まだまだ自分は、こんなもんじゃない。