お金を忘れ、季節とともに。稲刈りの日に感じた豊かさ

40歳の趣味

連日の稲刈り、今日は90人で!

昨日に続き、今日も稲刈り。
今日は「寺坂棚田学校」でお世話になっている棚田の稲刈り作業です。

稲刈りは、田植えに並ぶ稲作の一大イベント。
しかも今日は、老若男女あわせて約90名もの参加者が集合しました。


人数の力はすごい

学校の棚田は1〜6番田まで広大ですが、
これだけの人数が揃うと圧巻です。
稲刈り機も駆使しながらの作業で、
約3時間で稲刈りから「はぜ掛け」まで一気に完了。

昨日はお師匠さん夫妻に助けてもらいながら、
ほぼ一人で黙々と作業していたのに、今日は全くの別世界。
改めて「人数の力ってすごいな」と実感しました。


稲作が教えてくれたこと

アフリカの諺にこんな言葉があります。

遠くに行きたければ一人で行け。
早く行きたければみんなで行け。

まさに今日の稲刈りは、その言葉を体感した瞬間でした。
稲作を通して、
自然だけでなく「人との関わり」からも学びをもらっています。


季節とともに生きる幸せ

それにしても稲作は、
お金や日常の忙しさを忘れさせてくれる不思議な時間。
今の自分にとって、
季節と一緒に生きているこの感覚が何よりも心地いい。

稲刈りの疲れも吹き飛ぶくらい、今日もまた最高の一日でした。

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