今日、自分の一日を少しだけ見つめ直してみた。
「もっと良くできる時間って、どこにあるだろう?」
そう思って浮かんだのは、たった2つの場面。
- 帰りの電車で、無意識にスクロールしている時間
- お風呂で、ぼんやりとスマホを眺めている時間
どちらにも共通していたのは、“スマホ”。
それに気づいた瞬間、言いようのない怖さが込み上げた。
気づかないうちに、静かに、確実に、
スマホに「心の余白」を奪われていたのかもしれない。
あの何気ない時間にこそ、
ぼんやり考え事をしたり、ふとアイデアが浮かんだり、
小さな感情と出会えたりしていたはずなのに。
便利さの裏にある、見えない代償。
それが、日々の“ゆとり”や“気づき”だったとしたら?
今こそ、スマホとの距離感を見直したい。
自分の時間を、自分の手に、もう一度取り戻すために。