今日、とある案件で審査部門に相談に行きました。
担当者の開口一番──
「やらないよ。」
その瞬間、胸の奥で小さな火花が散りました。
案件を通してもらいたい立場ゆえ、どうしても相談するこっちが下の上下関係が生まれます。
けれど、案件そのものに上下があるわけではありません。
担当者の指摘は確かに正論。
しかし、やる・やらない以前に、もう少し心理的安全性を確保したうえで建設的な対話ができら…と思わずにはいられません。
立場が人をそうさせてしまうのかもしれません。
それでも、お互いそれぞれの立場で懸命に働いているはず。
だからこそ、相手へのリスペクトを忘れない。
今日の出来事は、その大切さを改めて教えてくれました。