漫然とした毎日に、ペンとノートが与えてくれるもの

生き方

書き出す実感

最近、ジャーナリングを始めています。
このブログは密かに1年以上続けていますが、
手で書く習慣はまだスタートしたばかり。

やってみて感じたのは、
書き出すことで頭の中に残り、
意識が自然と「やらなきゃ」と動き出す
ということ。

可視化される日々

1日を振り返ってみると、
もちろん全部をこなせているわけじゃありません。
でも、
書いたことを少しずつでも消化していくと、
「昨日より今日、ちゃんと前に進んでいるな」
と実感できます。

これまで「昨日の自分より今日の自分」
と言い聞かせながらも、
どこか実感が持てずに日々が過ぎていました。
それがジャーナリングによって、
できたこと・できなかったことが目に見える形で整理される

前に進んだ喜びと、まだできていない現実。
両方を直視することになるけれど、
だからこそ漫然と過ごしていた日常に終止符を打てそうな気がします。

習慣としてのジャーナリング

「守破離」という言葉があります。
まずは型を守り、
慣れてきたら自分なりのやり方を探し、
やがて呼吸するように自然にできるようになる。
ジャーナリングも、
そんな風に生活に溶け込んでいけばいいなと思います。

続けるための小さな工夫

そして気づいたのは、
やっぱり自分が気に入ったノートやペンを使うことが大事ということ。
お気に入りの道具だと、
書くこと自体がちょっとした楽しみに変わります。

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