愛犬の散歩で見つけた落とし物スマホと、警察署での学び

生き方

愛犬の散歩でまさかの発見

毎日の愛犬との散歩は、私の日課です。
そんな散歩中に、時々“落とし物”を見つけることがあります。

今日はなんと、スマートフォンを発見。
これまでも何度か警察に遺失物を届けた経験があるので、
聴取やデータ登録に時間がかかることは知っていました。
正直、一瞬「どうしようかな…」と迷いました。

でも、見て見ぬふりをするのは自分として気持ち悪い。
良心の呵責もあって、警察に届けることにしました。


警察署までの道のり

一番近いのは駅前の交番。
歩いて持って行ったのですが、事件か事故の対応で不在…。

隣接の受話器で警察署に連絡すると「本署に来てください」とのこと。
一度帰宅して車に乗り換え、夜の警察署へ。
今こうしてブログを書いているのは、その届け出を終えた直後です。


初めて知った「拾得者の権利」

今回改めて知ったのですが、遺失物を届けた人にはこんな権利があります。

  • 交通費の請求
  • 所有権(持ち主が現れなかった場合)
  • 謝礼(持ち主からのお礼)

ただ私はいつも通り、謝礼は辞退。
「自分が落としたら困るから」ただそれだけの思いで届けています。


思いを馳せる

落としたスマホの持ち主は、待ち受けの感じからおそらく海外の方。
仲間や母国の家族と連絡が取れずに、きっと困っているだろうと思います。
一刻も早く持ち主の手に戻ることを願っています。


警察官の方への感謝

今回、夜遅くに警察署へ行ったのは初めてでした。
そこで知ったのは、
こんな時間にも警察官の方が忙しく働いているという事実。

私たちが安心して昼間に働けるのは、
こうした方々の支えがあるからなんだと、改めて実感しました。
スマホを届けた小さな出来事でしたが、
自分にとっては感謝と学びに満ちた一日になりました。

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