人間の記憶や感覚って、
時にすごい力を発揮する一方で、
驚くほど曖昧なものです。
それを痛感したのが、
今日の「風呂前筋トレタイム」でした。
📸 写真で見て分かった“現実”
筋トレ前に、正しいフォームの大切さを説く動画を観たばかり。
「よし、自分もちゃんとやろう」と意気込んで、
毎日続けているプランクを妻に撮ってもらいました。
そして、写真を見た瞬間──愕然。
自分では“つま先から頭まで一直線”のつもりだったのに、
実際は腰が浮き、腹筋にも背筋にも余力が残った
“なんちゃってフォーム”。
脳内のイメージと現実のズレに、
思わず笑ってしまいました。
⏱️ 正しいフォームは、別世界だった
正しい姿勢を意識して再チャレンジ。
結果、今まで1分できていたはずのプランクが、
30秒で限界。
「これが本物か…」と、静かに汗がにじみました。
どんなことも、思い込みの中では楽にできた気になれる。
でも、現実を見つめて正しいやり方をすると、
その差がハッキリと浮き彫りになります。
👀 客観視することの大切さ
今回のことで学んだのは、
筋トレに限らず、どんなことも客観視が必要だということ。
自分では“できている”と思っていても、
実際にはズレていることが多い。
だからこそ、
人の目を借りたり、写真で確認したり、
第三者の意見を素直に受け入れることが、
本当の成長につながるんだと感じました。
💬 今日の学び
思い込みではなく、客観視で磨かれる。
筋トレのフォームひとつでも、
姿勢を正せば、意識も正される。
そんな当たり前のことを、
改めて体で感じた夜でした。
