オリンピックは人生の縮図だと痛感した日

生き方

連日、ミラノオリンピックでの日本勢のメダルラッシュ。

暗いニュースが多い中で、こうした話題がどれだけ心を明るくしてくれることか。

そして今日――
フィギュアスケートで「りくりゅうペア」が金メダル。

私はリアルタイムでは見られず、ニュース速報のハイライトで演技を観ました。

……ランチを食べながら、危うく泣きそうになりました。

この歳になると本当に涙もろい。

でも、それだけじゃない。

あまりにも完成された演技。
一瞬も無駄のない動き。
息の合った呼吸。

完璧なパフォーマンスを見せられると、人は理屈を超えて感動する。

それを改めて実感しました。


「もう無理かもしれない」からの大逆転

前日のショートでのミス。

正直、多くの人が「今回は厳しいかも」と思ったはずです。
私もそうでした。

でも、そこからの大逆転。

たった1日の間に、どれだけの感情が2人の中を駆け巡ったのでしょう。

・周囲の期待
・自分たち自身への失望
・4年間積み上げてきた時間
・「やってしまった」という後悔
・もうダメかもしれないという恐怖

それでも迎える次の日。

「後悔する演技だけはしたくない」

きっとそんな会話を重ねたのではないかと思います。

朝から泣いていた、という話もありました。

泣くという行為は、ある意味で感情のデトックス。
全部出し切ったからこそ、吹っ切れたのかもしれません。


オリンピックはメンタルの極限実験

オリンピックを見ていると、いつも思います。

・有力候補と騒がれながら、重圧に潰れてしまう選手
・若さと勢いで一気に頂点を奪う選手
・期待通りにきっちり勝ち切る選手

同じ舞台でも、結果はそれぞれ。

「たかがスポーツ」と言う人もいるかもしれません。
でも、4年間の人生をかけた一瞬。

それはもはや、人生の縮図。

極限のプレッシャーの中で、
最高の自分を出せるかどうか。

これはスポーツに限らず、私たちの日常にも通じるテーマだと思います。


最強なのは“楽しめる人”

正直、演技する当の本人たちは
「これは人生の縮図だ」なんて考えていないでしょう。

でも、もしあの大舞台で、

“最高に楽しむ”

という境地に入れたら。

それはもう、最強。

大谷選手のように、
プレッシャーを楽しさに変えられたら。

人生はどれだけ自由になるだろう。

りくりゅうの金メダルは、
単なるメダル以上のものを見せてくれました。

失敗しても終わらない。
感情が揺れても立て直せる。
吹っ切れた人間は強い。

今日は、スポーツを通して
「人間の底力」を見せてもらった気がします。

そして思いました。

年齢を重ねても、
こんなふうにシンプルに感動できる自分でいたい。

あなたは、最近心が震えた瞬間はありますか?

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