最近オーディブルで聞いた本に、
「“ついてる”と口に出すと、幸運がやってくる」
という話が出てきました。
正直、最初は半信半疑。
でも、試してみなければ分からない──ということで、
最近こっそり“ついてる実験”を始めています。
「ついてる」と10回唱える朝風呂
お風呂で湯船に浸かりながら、
「ついてる、ついてる、ついてる……」と10回。
ちょっと怪しい光景ですが(笑)、
なぜかそれだけで、
少し気持ちが明るくなるから不思議です。
“不運”も「ついてる」で変換
そして最近は、どんな出来事にも「ついてる」をつけています。
- 机に頭をぶつけて「ついてる」
- 愛犬のうんち袋を忘れて取りに戻って「ついてる」
- フリマ出品が売れたのに発送前に不備が見つかって「ついてる」
- 電車に遅れて「ついてる」
……我ながらポジティブが過ぎます(笑)。
でも、続けていると本当に不思議で、
以前なら「最悪」と思っていた出来事も、
どこか笑えてくるんです。
言葉が“出来事の意味”を変える
「言葉が思考をつくり、思考が行動を変える」
──最近その意味が少しわかってきた気がします。
同じ出来事でも、
「最悪」と言えば、気分は沈む。
「ついてる」と言えば、何となく救われる。
たぶん昔の人が言っていた「言霊(ことだま)」とは、
まさにこういうことなんでしょうね。
小さな言葉が、日常を整える
まだ始めたばかりですが、
「ついてる」「ラッキー」を口にするだけで、
視点が少し変わるようになりました。
小さな言葉ひとつで、
世界の見え方が変わるなら、
それはもう立派な“生活の哲学”だなと感じています。
これからも、日常の中で「ついてる実験」続けてみようと思います。