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高圧的な一言の裏にあった、学びの種

今日、とある案件で審査部門に相談に行きました。担当者の開口一番──「やらないよ。」その瞬間、胸の奥で小さな火花が散りました。案件を通してもらいたい立場ゆえ、どうしても相談するこっちが下の上下関係が生まれます。けれど、案件そのものに上下がある...
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飲み会がくれた問い

転今夜は、職場の仲間との飲み会。何気ない会話の中で、彼が放ったのは「同じ場所に留まり続けることのデメリット」という言葉。外に出なければ見えない景色がある。新しい空気に触れたからこそ滲み出る、説得力のある言葉。その一言が、静かに胸の奥を揺らし...
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会社の飲み会、どうしてこんなに“馴染めない”んだろう

歓送迎会に参加しました。年配の方が多めの、いわゆる“ザ・社内飲み会”。和やかな笑い声。テンポよく続く会話。でも、どこかその輪に入りきれない自分がいました。・お酒を飲んでいないから?・世代の違い?・それとも、会社の飲み会って、そもそもこういう...
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静かに告げられた別れ──同期の退職に思うこと

今日、仕事中に同じ部署の同期と電話をしていたときのこと。業務連絡も終わり、そろそろ電話を切ろうとしたその瞬間、彼はふと、こんな一言をこぼしました。「実は、退職しようと思ってるんだ」あまりに唐突で、不意を突かれました。でも、その声には、どこか...
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花金って、やっぱりちょっと嬉しい

ようやく金曜日。サラリーマンにとっての一週間、なかなかに気を張るもんです。今日もいつも通り定時で退社。3連休は特に遠出の予定もなし。図書館で借りてきた本をゆっくり読むつもりです。ちょっと知的ぶってみたりして。でも、途中で寝落ちする予感は大い...
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若手研修でふと気づいたこと

今日は、社内の若手向け研修に参加。気づけば自分も“教える側”の立場になっていて、これまでの経験を話す機会をもらいました。講師っぽく話しながらも、実は自分のほうがいろいろ再確認してたかもしれない。たとえば、転勤の仕組みとか、育成の流れとか。普...
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旅の余韻と、現実へのリスタート

沖縄旅行を終え、本格的な業務再開を前に1日だけの調整日。こうした“緩衝日”を設けることで、心身ともにスムーズな社会復帰ができると改めて実感します。南国の空気は、日常から一時的に自分を切り離してくれる力があります。その分、現実に戻った瞬間のギ...
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あなたも使ってないかも?福利厚生を見直して得した話

「うちの会社の福利厚生って、正直パッとしないよな…」そんなふうに思って、ノータッチのまま何年も経ってませんか?私もまさにそうでした——今日までは。でも今日、社食でランチを食べながらふと気づいたんです。うちの会社が提携しているベネフィット・ワ...
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「今日は“淡々とやりきる”を選んだ日」

うまくいく日もあれば、なんだか空回りしてしまう日もある。今日は、まさに後者。思ったように進まないことも多くて、正直、ちょっとだけ気持ちが沈んだ。それでも、「今、自分にできること」にだけ集中してみた。目の前の仕事、ひとつずつ。深呼吸して、淡々...
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株主総会は「儀式」から「対話」へ──資本主義の制度設計を再考する6月

日本における3月決算企業の多さゆえ、6月は株主総会の季節。企業と資本の関係性を象徴的に映し出すこの月に、ふと考えることがあります。私自身が属する企業も、形式的とはいえ株主総会を実施したようです。「シャンシャン総会」という言葉に代表されるよう...
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