検査前日、流動食だけで過ごして気づいた“当たり前”の尊さ

体作り

食事制限から気づいたこと

明日は、人生で2回目となる大腸内視鏡検査。

前回の検査から数年が経ち、今回は念のためのチェック。
そんなわけで今日は検査前日。朝から一日中、流動食で過ごしています。

お粥、スープ、ゼリーなど、腸に負担をかけないものだけ。
とはいえ、やっぱりお腹は空きます。
空腹を感じるたびに水を飲んでやり過ごす──そんな1日でした。

ただ、食事を制限して過ごしてみると、
いくつかの「気づき」が、ふと心に浮かびました。


●頭が冴えてくる感覚
食べる量が減ることで、むしろ感覚が研ぎ澄まされていくような…
普段いかに“満腹”が当たり前になっていたのかを思い知らされます。

●身体が軽い
食べていない分、内臓が休まっているのか、身体全体がスッと軽い。
ちょっとした“デトックス”のような感覚もあります。

●「食べられる日常」こそ、かけがえのないこと
好きなものを好きなときに食べられる日常。
それがどれだけありがたいことか、食が制限された今だからこそ、強く感じます。


2回目とはいえ、やっぱり検査は少し緊張します。
でも、それ以上に「自分の体とちゃんと向き合うこと」の大切さを、改めて実感しています。

体の中は自分では見えないからこそ、
こういう機会にしっかりとチェックしておきたい。
明日は安心材料を得るつもりで、しっかり受けてきます。

同じように検査を検討している方へ、
前日の過ごし方や気づきが少しでも参考になれば嬉しいです。います

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