妻の笑顔に、お金を使える自分でいたい

買物・グルメ・旅行

今日いちばん心が動いたのは、
たった一つのグッズを「買うか、やめるか」という、
ちっぽけな選択でした。

仕事終わりに、
妻に頼まれてミセスグリーンアップルのライブグッズを買いに。
値段を見た瞬間、ちょっとだけ引きました。

「え、グッズってこんなに高かったっけ?」って。

去年くらいから、妻はこのバンドにドハマりし、
最近はすっかり“推し活”モード全開。
それはそれで微笑ましいけど、
正直、使う期間が限られるモノにこの値段…って思う自分が。

でも、頭のどこかでふと思った。

**「これで妻が笑ってくれるなら、それだけで十分かもな」**

って。

昔の自分なら、たぶん買ってなかった。
「節約」って言葉がまず浮かんで、合理性を優先してたと思う。
でも今回は、気づいたらレジに並んでた。

で、家に帰って手渡したら……
案の定、めちゃくちゃ喜んでくれた。
満面の笑みで「ありがとう!」って。

その顔を見た瞬間、
あぁ、これはただの出費じゃなかったな、って思った。

むしろ「良い使い方だったな」って、しみじみ感じた。

これからは、「損か得か」よりも、
「誰が笑ってくれるか」 を軸に、お金を使っていけたらいいなと。

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