図書館で最近本を借りていないなぁと思い、
フラっと立ち寄って手にしたのが今回ご紹介する
「ブラック葬儀屋」です
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選択理由
この本を手にした理由は、
両親が高齢になってきたのと
かれこれ親族含めた葬儀に何回も出席している割に、
葬儀に一体どれくらいお金がかかるのか、
人が亡くなった後、どういった流れで遺骨になっていくのか
そういえば、全く無知だったと背表紙を見て改めて思い、
この本が目に止まり借りて読みました
教訓
この本からの学びは、以下4点です。
- 「ルール」や「仕組み」を知らないとカモられる
- 「相場観」を知る(搬送、お布施・戒名、棺)
- 生前のうちに「所有物」を減らしておく
- 自分の「葬儀」や「お墓」はどうしたいのか予め決めておく
感想
人の寿命も伸びて、今では人生100年時代と謳われておりますが、
人には悲しくも、必ず「死」が訪れます
大病を患っていなければ、普段生活している中で
なかなかどうして
自分の「死」を意識することはないです
ただ一方で、
「死」に対して目を背けるのも違うように思います
「死」に対してネガティブに捉えるのではなく、
積極的に知ることや考えることによって、
自分自身に与えられた「生」というものが輝き出すように
この本を読み終えて感じたことでした