【読書】ブラック葬儀屋

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図書館で最近本を借りていないなぁと思い、

フラっと立ち寄って手にしたのが今回ご紹介する

「ブラック葬儀屋」です

選択理由

この本を手にした理由は、

両親が高齢になってきたのと

かれこれ親族含めた葬儀に何回も出席している割に、

葬儀に一体どれくらいお金がかかるのか、

人が亡くなった後、どういった流れで遺骨になっていくのか

そういえば、全く無知だったと背表紙を見て改めて思い、

この本が目に止まり借りて読みました

教訓

この本からの学びは、以下4点です。

  1. ルール」や「仕組み」を知らないとカモられる
  2. 「相場観」を知る(搬送、お布施・戒名、棺)
  3. 生前のうちに「所有物」を減らしておく
  4. 自分の「葬儀」や「お墓」はどうしたいのか予め決めておく

感想

人の寿命も伸びて、今では人生100年時代と謳われておりますが、

人には悲しくも、必ず「死」が訪れます

大病を患っていなければ、普段生活している中で

なかなかどうして

自分の「死」を意識することはないです

ただ一方で、

「死」に対して目を背けるのも違うように思います

「死」に対してネガティブに捉えるのではなく、

積極的に知ることや考えることによって、

自分自身に与えられた「生」というものが輝き出すように

この本を読み終えて感じたことでした

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