サラリーマンの宿命
サラリーマンを長年していると、自分がやりたくないことや面倒くさい仕事を一つや二つ上司から振られることがあるんじゃないでしょうか
私自身、会社の筆頭株主でも代表取締役でもなんでもないので、基本的に断る選択肢を持ち合わせていないのことは、この資本主義社会の悲しい現実として突きつけられています
普段残業をしないタイプの人間なんですが、最近は慣れない仕事を振られ、どうしても残業せざるを得ず、帰宅も遅くなり寝不足のデフレスパイラルに見舞われています
何を隠そう、このブログの執筆も何とか寝る直前に投稿います
今日は、そんな状況下で感じた教訓をお伝えしたいと思います
現在進行形で同じ境遇の方がいらっしゃれば、少しでも共感できる部分があれば幸いです
やりたくない仕事からの教訓
目の前の仕事をつまらなくするのも面白くするのも自分次第
当たり前かも知れませんが、せっかくやるのであれば、その仕事から少しでも自分が学ぶべきものがないかという視点で仕事をする
人間なので、なかなか気持ちの切り替えが難しいですが、その視点が持てれば鬼に金棒ですね
ただ、葛藤は常に抱えながらもその視点持とう持とうを心掛けたことで、今の仕事から部内の数字の進捗を把握することができるようになりました
主導権を握れる立場にならければ状況は変わらない
やっぱり、自分が独立なり起業なりするかして経営側のポジションを築かなければ、サラリーマンである以上、一生言われ続ける立場は変わらないという現実
独立したい(内なる心の叫び)
マニュアルを作る
今回の割り振られた仕事に、マニュアルが存在しませんでした
口頭での仕事の伝達のみ
非常に業務が属人的に行われており、引き続きという引き継ぎもない状況
このことから、事務手順等のマニュアル作成するなりして、誰がやっても同じようにできるようにしておくのは、事業の持続性と業務の効率化を考えれば、必要なこと
まとめ
やりたくもない仕事を振られた際、人間誰しも
「何で俺がやらなくちゃいけないのか」
と感情的になるものです
実際、私も上記の様に書いてきましたが、当初はそう思いました
「何で自分だけ割を食う羽目になるんだ」と
ただ、私がやらなければ結局誰かがやる事になるんだとふと思ったら、
少し視点を変えてみようと思い立ちました
そうすると、少しは肩の荷もおり、自分の心の持ちようにも変化が生まれました
生産性の悪い業務はどんどんと変革していくべきことに異論の余地はありませんが、
仕事の本質とは、”誰かが誰かの役に立つこと”ではないでしょうか
目の前の仕事をつまらなくするのも面白くするのも自分次第
ご参考までに
”人生楽しんだもん勝ち”