今月に入ってから秋晴れが続いていて、
今日は無事に棚田の脱穀作業ができました。
できれば籾摺りまで一気に終わらせたかったのですが、
今日は人数の関係でそこまではできませんでした。
それでも、まずは脱穀まで終えられてひと安心です。
そして今年の収量を見てみると、昨年より少し増えていました。
まずは今年の収量から
2026年の収量は、合計68.8kgでした。
昨年の66.6kgと比べると、2.2kgの増加です。
大きく増えた、というほどではありませんが、昨年を上回れたのはやっぱりうれしいです。
2025年・2026年の収量比較
| 場所 | 2025年 | 2026年 | 増減 |
|---|---|---|---|
| 手前① | 10.8kg | 22.0kg | +11.2kg |
| 手前② | 20.3kg | 15.9kg | -4.4kg |
| 手前田 合計 | 31.1kg | 37.9kg | +6.8kg |
| 奥田① | 22.2kg | 21.4kg | -0.8kg |
| 奥田② | 13.3kg | 9.5kg | -3.8kg |
| 奥田 合計 | 35.5kg | 30.9kg | -4.6kg |
| 総収量 | 66.6kg | 68.8kg | +2.2kg |

グラフにすると、全体では少し増えている一方で、田んぼごとの差がはっきり見えてきます。
ざっくり言うと、
- 総収量は 66.6kg → 68.8kg
- 手前田は 31.1kg → 37.9kg
- 奥田は 35.5kg → 30.9kg
という結果でした。
全体だけを見ると増収ですが、中身を見るとかなり違いました。
手前田は、作付面積が減ったのに増えた
手前田は、今年から内畦を設けました。
そのぶん、作付面積は昨年より減っているはずです。
なので、収量も少し減るのかなと思っていました。
ところが結果は、昨年の31.1kgから37.9kgへ増加。
特に手前①は、10.8kgから22.0kgまで増えていました。
面積が減っているのに収量は増える。
こういうことがあるから、米づくりは簡単に読めません。
奥田は、予想に反して減収でした
逆に、奥田は予想に反して減っていました。
今年は、田植え機の植え付け経路を昨年より考えて田植えをしたので、こちらは少し増えているかもしれないと思っていました。
でも実際には、35.5kgから30.9kgへ減少。
思っていた結果とは逆でした。
こういう外れ方をすると、やっぱり少し考え込んでしまいます。
気になっているのは、水のこと
奥田の減収の要因として、まず思い当たるのは水です。
今年の奥田は、かなり水が切れやすかった印象があります。
田植えのあと、早い段階で水が切れてしまい、ひび割れも出ました。
そのあとも、毎週水を入れないといけないような状態が続いていました。
この水切れが収量に影響したのではないか、と今のところは考えています。
もちろん、それだけが原因とは言い切れません。
でも、来年に向けて振り返るなら、まずこのあたりは外せない気がしています。
反省点は多いけれど、今年は少し報われた気もする
今年も、反省点や改善点はたくさんあります。
手前田はなぜ増えたのか。
奥田は、どうすればもう少し水を保てるのか。
来年に向けて考えることは、まだまだあります。
それでも、とにもかくにも昨年より収量は増えました。
毎週、往復2時間以上かけて棚田に通ってきたこと。
それを休まず続けてきたこと。
その積み重ねが、今年の結果に少しはつながったのかなと思っています。
もちろん、通ったから必ず増収するわけではありません。
でも、今日くらいは、毎週ちゃんと通った自分を自分で褒めてもいい気がしています。
まだ籾摺りも残っています。
来年に向けて考えることも、たぶんまた増えていきます。
それでもひとまず今日は、脱穀が無事に終わったことと、
昨年より少し増えていたことを、素直によろこんでおこうと思います。
