去年の経験が活きた田植えの日

半農半X生活

今日は、昨日の棚田作業に引き続き、

稲作のメインイベントとも言える田植え作業の日。

今年もいよいよこの日がやってきました。

田植えは機械の力を借りる

昔ながらの田植えというと、

腰を曲げながら一株ずつ手で植える光景を思い浮かべます。

もちろんそれも貴重な経験ですが、

時間と労力を考えると現実的ではありません。

そこで活躍するのが田植え機。

文明の利器には素直に頼ります。

昨日代掻きを終えたばかりだったので、

本来であればもう少し土を落ち着かせたいところでしたが、

日程の都合もあり、そのまま植え付け作業へ。


去年は収穫高ばかり考えていた

去年の自分を思い返すと、

とにかく少しでも多く収穫したいという気持ちが先行していました。

そのため、

隙間なく植えれば収穫量も増えるだろうと考え、

ひたすら一生懸命植えた記憶があります。

しかし実際に稲刈りを経験してみると、

そう単純な話ではありませんでした。

稲刈り機が入るスペース。

方向転換する場所。

機械で刈り取りやすい導線。

植える時には見えなかった課題がたくさん見えてきました。


今年は先を見ながら植える

そこで今年は、

植える前から収穫のことを考えました。

田植え機で植えるライン。

手植えが必要なエリア。

将来、稲刈り機が動く導線。

頭の中でイメージしながら植え付け作業を進めました。

経験があるというのは大きいですね。

去年よりも余裕を持って作業できた気がします。


少しだけ成長を感じた瞬間

作業をしながら、

ふと思いました。

「去年より少しは成長したのかな」と。

もちろん、まだまだ分からないことだらけです。

でも、

去年経験した失敗や反省が、

今年の作業に活きている。

これは素直に嬉しいことでした。

農業は作物を育てるだけでなく、

自分自身も育ててくれるのかもしれません。


機械で植えられない場所は手で

田植え機で植えられる場所は効率よく。

その一方で、

畔際など機械が入れない場所は手で補植しました。

細かい作業ですが、

こういう部分が最終的な仕上がりに影響してきます。

また来週も補植作業を予定しています。


前半戦の山場を越える

今年は水不足という想定外の問題もありました。

代掻きも予定通りには進まず、

自然相手の難しさを改めて感じました。

それでも、

何とか田植えまで無事に終えることができました。

まずは一安心です。


収穫の秋へ向けて

田植えが終わったからといって、

ここから放置できるわけではありません。

水管理。

草刈り。

補植。

まだまだ作業は続きます。

それでも、

小さな苗が風に揺れている姿を見ると、

今年もここから始まるんだなと思います。

収穫の秋を想像しながら、

今年も稲たちの成長を見守っていきたいと思います。

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