大阪の朝、体が先に起きていました。

人生再構築

昨夜は3軒、はしご酒。

何を飲んだか、最後の店では少し記憶が曖昧です。
たらふく飲んで、ホテルに戻りました。

翌朝5時半。
目が覚めました。

頭が少し重い。
口の中がからからで、
枕の位置が変な感じがします。

二日酔いと脱水が、
ちゃんと主張してきていました。


コンタクトを入れて、歯を磨いて、水を一杯。

旅先の朝によくある、
それだけのことです。

ベッドに戻りかけたとき、
気づいたらプランクの姿勢になっていました。

自分でも、少し驚きました。

そのままベッドに足を乗せて腕立て伏せを30回。
コールドシャワーを浴びて、
ようやく人間に戻った気がしました。

「今日は旅行だからいいか。」

そういう考えが浮かぶ前に、
体がもう動いていました。


平日の朝、目が覚めて、
出社する前にプランク・腕立て30回・簡単なストレッチをする。
そういう時間を、気づけばずっと続けていました。

頑張っているつもりは、あまりありませんでした。
ただ、やらないと何か落ち着かない。
そういう感覚が、少しずつ積み重なっていたようです。

習慣って、
「続けよう」と思っているうちはまだ途中で、
やらない方が気持ち悪くなったとき、
初めて自分のものになるのかもしれません。

茶蕎麦を選んだ日も、
棚田に通い始めた日も、
最初はそうでした。
気づいたら、それが「自分」になっていた。


シャワーを出て、窓の外を見ました。

大阪の空は、まだ薄暗い。
街がゆっくりと動き始める時間です。

二日酔いの朝に、
ホテルのベッドで腕立てをする40代。

われながら、悪くないと思いました。

タイトルとURLをコピーしました