本日、ある出来事をきっかけに、
あらためて先人の言葉の深さを噛みしめる場面がありました。
「他人見て我が振り直せ」
お相手は、私よりも長く社会経験を積まれている年配の方。
それだけに、
ビジネスの場でも円滑な立ち振る舞いをされるのかと思いきや、
少し気になる点が目につきました。
たとえば──
- 初対面の年下に対する、やや高圧的な態度
- 角の折れた名刺をそのまま差し出す無頓着さ
- 試すような口調で投げかけられる質問
幸い、相手の方が落ち着いた対応をされたことで、
大きな問題にはなりませんでした。
とはいえ、
同席していた立場としては、
ハラハラする瞬間も少なくありませんでした。
よく、「他人は変えられない」と言われます。
ましてや、豊富な経験を持つ年配の方なら、
その価値観や習慣が根付いている分、
なおさら変わることは難しいでしょう。
だからこそ、
自分自身を省みることの大切さを再認識しました。
気づきを与えてくれた出来事に感謝しつつ、
私自身も初心に立ち返り、
日々の言動や姿勢を見直していきたいと思います。