次の日が休みとなると、
なぜか夕方になる頃からビールが頭をよぎる。
これはもう、サラリーマンの性なのかもしれません。
冷蔵庫を開けて「ない」と分かると、
わざわざスーパーまで買いに行こうかと一瞬本気で考える。
でも、そこで立ち止まりました。
せっかく整えてきた平日の生活リズム。
中日とはいえ、ここで崩したくない。
休日は朝から全開で動きたい。
頭も体もクリアな状態でスタートしたい。
そう思い直して、
ビールの代わりに炭酸水をグラスに注ぐ。
シュワッという音と爽快感で、
喉の欲求をなんとかカモフラージュ。
昔は「酒は百薬の長」なんて言葉を都合よく信じていたけれど、
最近では「百害あって一利なし」という見解も耳にする。
若い頃は、
「酒が強い」ことをどこか誇らしく思っていた時期もありました。
でも実際は、すぐに顔が赤くなるタイプ。
飲めなくはないけれど、決して強くはない。
そして何より——
飲んだ翌日は、確実にパフォーマンスが落ちる。
集中力も、判断力も、体の軽さも。
40代になった今、
「飲めるかどうか」よりも
「飲んだ後にどうなるか」の方が気になるようになりました。
お酒を完全にやめるつもりはありません。
でも、
自分の目的と照らし合わせながら嗜む。
そのバランスを取ることこそ、
今の自分に必要な自己管理なのかなと感じています。
炭酸水を飲みながら、
そんなことを考えた夜でした。
