久しぶりに、
築古戸建の再生作業に3時間ほど時間を取ることができたので、
作業を進めました。
今回は、湿気の影響で床がかなり傷んでおり、
一部にはシロアリの被害も見受けられたため、
床板を外す作業に取り組みました。
手間や時間を考えると「
床板を外すのはコスパ的に見合わないのでは…」
とも思いましたが、
長年見過ごされてきたであろう床下の防湿処理などを視野に入れての作業。
時間はかかりますが、しっかり向き合っていこうと思います。
合板を外すにも一苦労。
錆びた釘やビスが不規則に打ち込まれていて、
1枚ずつ慎重に剥がしながら、釘を抜いていく地道な作業の繰り返し。
そんなこんなで、
3時間かけてようやくここまで来たな…
と作業を振り返っていたところ、
床下に大きな穴を発見。


作業を進めれば進めるほど、
次から次へと新たな課題が現れてきます。
とりあえずこの穴は、
土で埋めるか、コンクリートやモルタルを流して補強する方向で検討中です。
まだまだ道のりは長そうですが、
一歩ずつ進めていきます。