ブランド好きの妻と、クレジットカード係の夫

お金と自立

週末は、妻のネックレスを買い直しに行ってきました。

先日買ったものより、

やっぱり別のブランドのネックレスの方がいいということで、

返品・キャンセルの手続きと、改めての買い物です。

一度買って終わり、とはなりませんでした。

キラキラしたものが好きな妻と、興味が薄れた夫

社会人になりたての頃や、結婚する前の私には、

ブランド品を持つことへの憧れがありました。

キラキラしたものにも、多少は惹かれていたと思います。

ただ、今は個人的には、ほとんど興味も関心もありません。

一方、妻は今も、そういうものが本当に大好きです。

なんでそんなにブランドものにお金を使うのだろうと思う夫と、

ブランドものを語るときに目をキラキラさせる妻。

お金の使いどころが違う、なかなかの凸凹夫婦です。

ただ、私はそれでいいのかなと思っています。

お互いに、相手が何を好きなのかは分かっている。

好きなものを買うことで妻がキラキラして、

いつまでも若く、元気でいてくれるのであれば、

今はそんな心境で買い物に付き合っています。

普段、私に向けられる厳しい目や言葉は、宝石の前に行くとどこへやら。

妻をここまで変えてしまうジュエリーの魅力には、感嘆するばかりです。笑

機能だけでは分からない値段

FIREを目指している私には、

ブランドものが、ただの「記号」のように見えてしまうことがあります。

物としての機能だけを考えれば、そこまで大きな違いがあるのだろうか、と。

それでも、

その名前には長い時間と実績が積み重なっている。

そのブランドであることで、価格も大きく変わります。

買う側の感覚では、どうしても「高い買い物だな」と思ってしまいます。

ただ、売る側から見たらどうなのか。

どうすれば、その価格でも欲しいと思ってもらえるのか。

そんなふうに考えながら店内を見ていると、

商品以外にも気になるところがたくさんありました。

店内のあちこちにある、ブランドの演出

装飾が施された内装。

店内に漂う、高級感のある香り。

シックな装いの従業員。

ドアを開ける人や、エレベーターへ案内する人までいる。

そして、商品を説明するときの接客。

買い物の時間そのものを特別に感じさせる要素が、あちこちに散りばめられていました。

ネックレスの値札を見ているだけでは分からないものが、お店に入ると肌で伝わってきます。

自分自身がブランド品を欲しくなったわけではありません。

それでも、

「どうやってその価値を感じてもらうのか」という点では、

商売を考えるうえで勉強になるところが多かったです。

私の役目は、クレジットカード係

とはいえ、

今回の私は、妻のジュエリー購入について行ったクレジットカード係でしたが。笑

その付き添いの時間に、

資本主義のど真ん中にいるようなブランド店の演出を、あれこれ眺めていました。

ブランドものに対する夫婦の温度差は、相変わらずです。

それでも、

宝石の前でキラキラしている妻を見ていると、まあ、これでいいのかなと思います。

これで我が家にも、当分は安息の日が続くと思われます。

きっと。笑

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