偶然を迎えにいく。40代になって変わった友人との距離感

人生再構築

ひょんなことから、久しぶりの再会

ひょんなことから、

高校時代の友人に久しぶりにLINEをする機会がありました。

何年ぶりでしょうか。

お互いの近況をやり取りしていると、

なんだか懐かしくもあり、嬉しくもあり。

この歳になると、学生時代の友人と会う機会もめっきり減りました。

それぞれ仕事があって、家庭があって、生活があって。

特別な理由でもなければ、なかなか連絡を取り合うこともありません。

でも、

今回のようなちょっとした偶然をきっかけに、

昔のつながりが再び生まれることって、

なんだかいいものだなぁと思いました。

同じ時間を過ごした人は、意外と貴重

考えてみれば、

人生の中で、同じ時間を共有してきた人って、結構貴重な存在なんですよね。

特に学生時代の友人なんて、

損得も肩書きも関係なく、

ただ一緒に笑ったり、

くだらないことをしたり。

今となっては、そんな関係を新しく築こうと思っても、

なかなか難しい気がします。

別に頻繁に会う必要もなければ、いつも連絡を取り合う必要もない。

それでも、

何年ぶりに連絡しても、当時のような距離感で話せる。

そんな存在が人生にいること自体、ありがたいことなのかもしれません。

30代の頃は「またいつか」でよかった

30代の頃だったら、どうだったでしょうか。

久しぶりに友人と連絡を取る機会があっても、

「まあ、またいつか会えるだろう」

なんて思って、結局そのままにしていた気がします。

仕事も忙しいし、自分のやりたいこともある。

わざわざ予定を合わせるのもちょっと面倒だったり。

別に会いたくないわけじゃないんです。

ただ、

今じゃなくてもいいかなって。

そんな感覚だったと思います。

40代になって変わった「またいつか」の意味

でも、40代になって、なんだかそんなスタンスが変わってきました。

「またいつか」って、意外と来ないものなんですよね。

気がつけば10年、20年なんて、あっという間に過ぎてしまう。

これから先も、いつでも会えると思っていた人に、

いつまでも会えるとは限らない。

そんなことを、少しずつ実感する年齢になったのかもしれません。

若い頃は、時間なんていくらでもあると思っていました。

でも今は、

会いたい人に会える時間も、決して無限ではない。

そんな当たり前のことを、以前よりも意識するようになりました。

偶然は、待つより迎えにいく

人との出会いや再会って、偶然の要素が大きいと思います。

でも、その偶然をただ待っているだけでは、なかなか訪れない。

だったら、

少しくらい自分から迎えにいってもいいんじゃないかと。

ふと思い出した友人に連絡してみる。

近くに行く用事があれば、声をかけてみる。

「今度飲もうよ」で終わらせず、本当に予定を合わせてみる。

そんな小さな行動を、これからは意識的に増やしていきたいと思っています。

何も特別なことをする必要はありません。

昔話をして、近況を聞いて、くだらないことで笑って。

きっと、それだけで十分楽しいんでしょうね。

これまでの縁を、これからの人生にも

若い頃は、新しい出会いや経験ばかりに目が向いていた気がします。

でも今は、

これまでの人生で出会ってきた人たちとの縁も、同じくらい大切にしたい。

そう思うようになりました。

昔の友人と会うことは、

もしかしたら、昔の自分に会いにいくことでもあるのかもしれません。

あの頃と変わったこと。

あの頃から変わっていないこと。

そんなことを笑いながら話せる時間も、人生の豊かさの一つなんでしょうね。

これも40代になったからこその、心境の変化なのかもしれません。

偶然を待つのではなく、偶然を迎えにいく。

そんな40代の過ごし方も、悪くないなぁと思った今日この頃です。

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